約 856,118 件
https://w.atwiki.jp/akyurinrin/pages/16.html
あきゅ燐絵 お燐絵その1 あきゅ燐SS ちょっとだけあきゅ燐な七夕絵 お燐絵その2 あきゅ燐&レチル絵 あきゅ燐絵 671スレにて 604 名前: 名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日: 2010/03/30(火) 00 03 59 LnPJnrlw0 IDの数だけこいしちゃんとちゅっちゅ なかったら絵さらす 611 名前: 名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日: 2010/03/30(火) 00 10 28 LnPJnrlw0 1かと思ったらlじゃないですかーやだー! ということでお題くれ 614 614 名前: 名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日: 2010/03/30(火) 00 12 26 Lo4OYlAg0 あきゅ燐 と、会長が安価をしとめて誕生 お燐絵その1 これまた672スレの 476 名前: 名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日: 2010/04/01(木) 00 15 51 shwb8tNk0 IDの数だけ俺以外の攻雑民に幸福が訪れる 数字なかったら幽香さんに甘える 決まらんからこれ以降のレスに名前が最初に出たキャラ描こうそうしよう 478 名前: 名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日: 2010/04/01(木) 00 16 47 FfiVCkmg0 あからさまに3分お燐 という消毒の人への会長の無茶振りによって誕生 あきゅ燐じゃないけど…ね あきゅ燐SS 会長作のお燐SSのようなあきゅ燐SSのような何か SS種籾なのでクオリティはお察しください 一応18禁なので年齢認証もどき↓ あなたは18歳以上ですか? はい いいえ(当WikiTopが開きます) 元凶は↓こいつのようにもみえるが実はそれ以前から構想はあったという罠 まあそれ以前からお燐SS自体は上記のサイトに上げてましたし…(タグからたどれます) 956 名前: 名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日: 2010/06/02(水) 01 02 44 nEMjD3Aw0 こうして一念発起した 954は自ら二次創作活動を行い お燐を盛り上げて神主に人気をアッピルして遂には自機の座を…… となるのだが、それはまた別のお話 ちょっとだけあきゅ燐な七夕絵 紫色の短冊になぜか会長のIDチェックが書かれてます お燐絵その2 SA○T○MEさんのリクエストで某あきゅりん会員の人に書いてもらったお燐 これもあきゅ燐じゃないけどまあ許可おりたんで載せときます あきゅ燐&レチル絵 幻のレチル会のページを作ってた縁か二人並んでる絵を書いてもらいました!
https://w.atwiki.jp/rimworld_jp/pages/31.html
健康を維持することは非常に重要です。 健康を害すると、入植者の能力が低下したり、最悪死に至ります。 怪我 戦闘や事故でけがを負った場合、HPが減少します。 軽症であれば放っておいても自然治癒しますが、放置すると悪化して感染症に罹る可能性もあるため、 なるべく治療すべきです。 軽度の打撲傷や火傷は最悪放っておいても治りますが、 刃物や銃撃による傷は出血を伴うため早期の治療が必要となります。 障害 怪我により、肉体の一部や、内臓がやられると障害が出ることがあります。 基本的に肉体の一部を失った場合は歩行が困難になったり、作業速度が落ちたりします。 内臓類の場合はHPの最大値が減少します。 義肢を使用することで補うことができますが、自然体主義の人には不満の元となります。 また義肢の移植手術は稀に失敗し、術中に命を落とす危険があります。 古傷 入植者によっては治療できない古傷を持っている者がいます。 デメリットとしては若干の能力低下と痛みによるムード低下があります。 炎上 怪我というより戦闘中の状態異常に近いものになります。主に焼夷弾による攻撃により体が燃えた状態となります。 炎上中は一切操作を受けつけず、のた打ち回ることになります。 他人の手により消火可能ですが、通常の火災と同様村のゾーン内にいなくてはなりません。 病気/感染症 病気や感染症は健康タブから治療状態を確認できます。 病気にかかった入植者の体内では少しずつ免疫が作られていきますが、 そのまま放置しておくと免疫の完成より先に命を落とす可能性が高いです。 定期的に治療処置を施すことで病気の進行を遅らせることができます。 免疫が100%になると病気が自然治癒していき、やがて快復します。 感染症 怪我を放っておくと感染症にかかってしまい、最悪、命を落とすことになります。 簡単な怪我であっても速やかに治療を行うことで防ぐことができます。 病気 以下ような病気に感染することがあります。感染症と同様に放っておくと悪化し、死に至ります。 病気に感染したら、医療用ベッドで療養し、24時間毎に治療を施す必要があります。 インフルエンザ ペスト コレラ マラリア 食中毒 悪くなったものや生で食べることができないものを食べた場合に罹ります。 料理スキルが低い人が作った食事を食べても発生します。 重篤な症状はありませんが、嘔吐により周りが汚れます。また、嘔吐中は動けません。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2702.html
その他 ゆっくりの習性を利用してみた ゆっくりいじめ系1323 あ ゆっくりいじめ系1379 ドスに纏わる二、三の話 ゆっくりいじめ系1399 ゆっくりと現代 ゆっくりいじめ系1408 やってみよう何でも実験 ゆっくりいじめ系1441 はいぶりっどまりさ ゆっくりいじめ系1477 れえざー ゆっくりいじめ系1487 キノコのないドス ゆっくりいじめ系1513 もち ゆっくりいじめ小ネタ178 中立な話 ゆっくりいじめ小ネタ180 小ネタとちぇん ゆっくりいじめ小ネタ185 小ネタ ゆっくりいじめ小ネタ192 やってみよう何でも実験 罠 ゆっくりいじめ小ネタ194 食べ物の恨みは・・・・・・ ゆっくりいじめ小ネタ195 実際ペット飼ってる人でもこんなのいるような ゆっくりいじめ小ネタ203 ゆっくりこうないえん ゆっくりいじめ小ネタ208 ゆっくりこうないえん2 ゆっくりいじめ小ネタ223 せんとうすぃー ゆっくりいじめ小ネタ225 せんとうすぃー2 ゆっくりいじめ小ネタ240 休暇編 ゆっくりいじめ小ネタ262 ある赤ゆっくりの話 ゆっくりいじめ小ネタ300 おとしだま
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1024.html
前ページ次ページなのはクロスの作品集 『決意と絆と覚悟と思い 前編』 シン 「・・・痛っ! 」 デス子『だ、大丈夫ですか、マスター!』 シン 「右手のフルゴールは完全に逝ったか。けど、骨は折れてない。まだやれる!」 先の場面、シンは攻撃が届くか届かないかのぎりぎりのタイミングで、長距離ビーム砲をパージし盾として使用していた。 中に蓄えていた高密度の魔力が爆破、拡散したことで、魔力素同士が干渉し合い ブラストカラミティの威力を大幅に減衰させたのだ。 だが、酷使のし過ぎでボロボロになったソリドゥス・フルゴールには、 驚異的な威力を誇る合体魔法を相殺するだけの余力は残されていなかった。 他の武装もいくつか損傷し、防ぎきれなかったダメージは確実にシンの体に蓄積している。 そのまま身を隠さず二回戦に突入していたら、確実にそこらを漂う残骸の一つになっていたに違いない。 この一帯には戦闘で生じた闇の書の闇の肉片の一部がスペースデブリのように漂っている。 それらは全てシンの最初の一撃で生じたものでありシンの魔力を帯びていた。 これなら、シンの発する魔力も中に紛れて見つかることはないだろう。 シン(残った防御手段は、左手のフルゴールと対ビームシールドだけ。 おまけに衝撃で手甲にまでひびが入っている。右手のパルマフィオキーナも使用不能だろうな。 長距離ビーム砲も・・・俺の魔力精製技術じゃ再構築は無理か) 残された攻撃手段は、フラッシュエッジが二本と腰にマウントしたビームライフル、背中のアロンダイト一本だけ。 議長の前では言えなかったけど、もう少しデスティニーには武装を積んどいて欲しかったな、と シンはぼそっと呟いた。 シン「デス子、俺はいいからヴォワチュール・リュミエールの損傷を教えてくれ。 ここで飛べなくなったらシャレにならないからな」 この空間は、空中は無重力でも地面に降りればしっかり重力がある。 ただでさえ遮蔽物が少ないというのに、この上重力の網に捕まれば格好の餌食だ。 (力場の形としては円筒形コロニーが一番近い) デス子『大丈夫です。被弾はしていますが機能に問題ありません。きっと、体が合体攻撃のタイミングを覚えていたからですね』 デス子は魔法を喰らい慣れてることが逆に幸いしましたね、と笑っているが、 実際に地獄を見てきたシンは苦笑いを返すことしかできなかった。 シン「・・・素直に感謝できないぞ、それ。・・・・現在の状況は?」 デス子『残骸にのこった魔力がチャフの役目をはたしますし、私たちの魔力反応は ミラージュコロイドを散布して拡散させてますから、視認されない限りはまず見つからないと思います。 けど、これも後何分持つか・・・』 淡々と会話しているが、デス子は内心でシンの成長ぶりに驚いていた。 昔なら考えなしに突っ込んでいたはずなのに、今ではあらかじめこの事態を想定して逃げ道を作っておく周到さまで獲得している。 何も遮蔽物のない空間で広域攻撃型の相手を相手にするのは自殺行為である。 ならば、電光石火の一撃でこの空間に奴の肉片をばら撒き、身を隠す場所を作り出せばいい。 バリアが完全に展開される前に、シンが長距離ビーム砲で闇の書の闇の胴体を吹き飛ばしたのは、 小手先のダメージではなくこれを狙ったものだった。 デス子(CEにいた頃とはまるで別人のように冷静に・・・。 あのマスターがここまで調教されるなんてどんな訓練をされたんでしょうか?) まぁ、毎日毎日生と死の境目を彷徨っていれば勝負度胸も付こうというものだろう。 機動六課の地獄の訓練によって、シンの戦闘スタイルは昔とは真逆といっていいほど大きく変化している。 それもこれも、訓練の際に彼を鍛える担当になったシグナムがシンが数々の強敵を破ってきた大元である『激情の力』を、 彼の最大の長所であると同時に最大の弱点でもあると見抜いたからだ。 敵をすばやく倒すことが大勢の人間を救うことに繋がる。 そのためなら(自分も含めた)多少の犠牲には目をつぶるべきではないのか。 そう主張するシンに対して、シグナムは否定も肯定もせずただ静かな口調で答えた。 敵を殺すだけなら、怒りや狂気に身を任せてもいい。 しかし管理局では犯罪者はあくまで生きたまま捕縛することが原則だ。 殺すことが目的の軍隊とは違う。 第一闇雲に突っ込むだけでは、味方を混乱させ被害を増やすのが関の山だ。 『それでは何も守れない』 シグナムの言葉が親友のいった言葉と重なって聞こえ、シンは何も反論できなかった。 シンの『それ』はシグナムの言うとおり『守るための戦い方』ではなく『殺すための戦い方』。 激情に任せただただ目の前の敵を狩り続ける。そんな『強さ』で誰を守れるというのか? そう、実際に守れなかったのだ。なにもかも。 ――――――その事実が他の何よりも深くシンの胸に突き刺さった。 結局、そのことが原因でシンは戦闘の基礎中の基礎から徹底的に叩き直されるはめになったと言うわけだ。 (他にも短気や単純など弱点がぽんぽん露呈していくたび散々矯正されたのだが、それはまた別の話) 例:シグナムの教え どんな状況下でも『冷静さを失わない』こと 相手をよく観察し『動きの癖と弱点を分析する』こと 戦いは常に読み合いである。必ず『二手、三手先を読んで行動する』こと 『地形をうまく利用、征すること』『周りの状況を把握し続けること』etc・・ シンが戦闘中に自分を見失うことなく、冷静に状況を判断できるようになったのも、 シグナムに散々しごかれたおかげである。 デス子『でも、その程度の強さじゃ闇の書の闇にはとうてい及ばない。・・・・引き際はわきまえるべき・・・だよね』 シン「・・・・デス子?」 デス子『あ、はい! 何ですかマスター!』 シン 「戦闘中にぼーっとするなよ。フィールドの分析は終わったのか?」 デス子『え~と、それならもう済ませてあります。魔力反応を分析した結果、物理と魔法が交互に合わさった 複合四層式バリアと判明しました。十年後の情報どおりですね』 シン「なら、計算上『こいつ』で奴をコアごと破壊できるはずだな」 シンは懐にしまった『厳重封印されたレリック』をじっと見つめた。 不気味に赤い光を放つ『それ』は、下手に弄れば奴もろともこの空間をまるご と破壊できる威力を持っている・・・らしい。 (シンはその威力を資料でしか知らない) この戦い、この切り札をどう使うかが鍵になるはずだ。 シン「さて、真っ向勝負じゃ勝ち目がないって身をもって知ったことだし・・・」 シンは残骸の陰からそっと闇の書の闇の様子を窺ってみた。 ――――――いる。デス子の言うとおり、闇の書の闇はこちらを見失ったらしく 周りから生えた触手と共にしきりに辺りを探っている。 こちらを死んだと確認するまで、まず引っ込むことはないだろう。 (もっとも、こちらもこのまま引っ込ませるつもりなどなかったが) シン「あの様子なら、あと数分は時間が稼げそうだな。さてと、これからどうしようか とりあえず魔力はまだ残ってるから・・・」 デス子「・・・・まだやるんですか、マスター?」 シン「当たり前だろ。デス子も何かないか考えてくれ」 シンはこれまでの戦いから対処法を考ようと頭をめぐらせる。 奴の魔力量はほぼ無尽蔵だから魔力エンプティは期待できそうに無いとして・・・。 広域攻撃魔法をまとめて撃った後はしばらくチャージが必要みたいだから、その隙を突けば接近できそうだな。 問題はどうやってあの弾幕をくぐり抜け、奴に近づくかだ。 シン(いや、ダメージを気にしないなら行けるかもしれない。闇の書の強大な魔力が生み出す破壊力は確かに強大だ。 でも、幾ら魔力量があったって収縮して撃てないなら勝機はある) 幸いにも、闇の書の闇のスタイルは広域攻撃型。 より多くの敵を一度に倒すために、圧縮不可能なほどの魔力を一撃に込め、わざと攻撃を 拡散させ敵全体を一掃するスタイルをとっている。 シン(そして『俺』なら・・・。いや、俺だからこそ突破できるはずだ) これまで多くの強力な魔法をその身に受けて、魔法に対し圧倒的な耐性を 持っているシンなら下手な魔導師よりもはるかに頑丈だ。 現に直撃が無いとはいえ、あれほどの攻撃を浴びてもシンはまだ生きている。 シン(武装も魔力も心許無いけど・・・。ここまで来れたんだ、やってみせるさ!) 何とか闇の書の闇を倒そうと躍起になるシン。しかし、それを見るデス子の目は非常に冷ややかだった。 デス子(・・・・マスター、やっぱりあなたは前と同じ轍を踏むつもりなんですか・・・? あなたがもしそうするなら・・・私は・・・。) そして、デス子は最後まで戦おうとするシンと全く逆の選択肢を選んでいた。 ――――――リインフォースを見捨てるという、避けては通れない選択肢を。 前ページ次ページなのはクロスの作品集
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/120.html
前ページ次ページ涼宮ハルヒクロスの作品集 1 喜緑「スレの復活おめでとうございます。お陰様で、 私とアスカ君の時空を越えた愛をまたご紹介出来ま……」 朝倉「喜緑さん、 嘘はいけないと思うわ」 シン「それに何時から俺が、 喜緑さんと時空越えた愛の話になったんですか?」 yagami「せやで、 江美里ちゃん、 嘘はいかんよ?私とシンの愛しあう話を皆に見て貰うんやからな。」 蘭星「流石は自演女ですね。このスレは、 ティアナさんとシンのツンデレ話を見てもら……」 冥王「皆、 嘘はいけないと思うの。高町教導官とシンの愛の合同訓練を皆に見せるスレなんだから。」 シン「どれも違いますよ……。」 便乗「そうだよ、 そうだよ☆このスレは、 皆が言い争いをしている間にシンに便乗して、私とシンの仲良くなる話をするスレ なんだよ?」 空気「違うよ~! って、 また名前が空気になってる~!」 あゆ「それが仕様だから諦めるさ。それより私らの出番が無さ過ぎじゃボケが!そろそろあたしらメインの話を書くさ!」 まゆ「先輩の言う通りでございまする~!私も出番が欲し……」 空気姉「それは妹より出番が少ない私への挑戦ですか?でしたら何時でも受けますよ?」 スバル「確かに ギン姉の出番少ないもんね~。」 水銀燈「私なんて、 この作品での初登場は、 つり目のお馬鹿さんをミーディアムにする話なのよ?早くシンと 契約させなさ~い!」 朝倉「久しぶりだから皆、 一気に来たわね。」 デス子「そうですね。少し遅れて助かりました。(パクパク)」 ティニー「そうですよね、 デス姉様。おい朝倉、 スレが復活したから主の部屋と代われ!」 朝倉「うん、 それ無理。だって私が一応メインヒロインですもの。それに貴方と代わったら、 話が変わってしまうもの。」 シン「……俺の願いは、 ただ平穏な暮らしをする事だけだ~~! 朝倉「……それは多分無理よね。(苦笑)これからも色々な話が出て来るのでしょうけど皆、 良かったら見てあげてね。それじゃ 皆、 じゃあね」 2 [朝早くの一コマ] 今日はお休み。私は、 彼を誘って誰も居ない街や公園を歩いている。 彼は、「バイクがあるからそれに乗って行かないか?」と誘ってくれたけど、 私は「今日は、 歩いて散歩に行きたいの。」と彼に頼み一緒に 街や公園を歩いている。 そして…… 朝倉「……ねえシン君、 空が少しずつ明るくなって綺麗ね……。」 私は素直な気持ちを彼に伝えてみた。 シン「……ああ、 綺麗だな……。」 俺は、 そう言いながら涼子の隣を歩く。 すると涼子が突然隣から一歩二歩と前に進み、 丁度俺の前に後ろ姿が来る処で話を始めた。 朝倉「シン君、 私はね、 今日こうして二人で散歩にこれて良かったって思うの。……だって、 こんなに綺麗な空を、 誰も居ない道を、 私達二人だけで歩いているんですもの。こんなに贅沢な事、 他には無いと思うのね。」 私は心からそう思い、 それを彼に伝え、 それに対する彼の言葉を私は、 振り返る事無く待った。 シン「………(後ろ姿に見惚れている)今日の涼子、 まるで詩人みたいだな。何時も冷静な涼子しか知らないから、余計にそう感じる」 何時も一緒に居て何の気持ちも湧かなかったのに……何故かその後ろ姿に見惚れている自分に苦笑した。 俺の言葉が終わると、 涼子は、 後ろを振り返り笑顔で一言、 朝倉「たまには、 ね。」 とだけ言い、 涼子は空を見た。それにつられて俺も空を見る。 空は先程より、紫色になってそろそろ日の出の時間になりそうだ……。 そして、 それから私達は散歩を終えて、 部屋へ戻って来たの。 暫く良い雰囲気(インターフェイスの私がドキドキする程よ?)だったけど、ティニーちゃん達が部屋に来る事で、 また何時もの毎日が始まる…… ……でもね、 少しだけ、 ほんの少しだけ、 勿体無いと思ったの。これはエラーなのかしら? ……もう会う事が無いだろう、 もう一人の姉(ちなみに喜緑さんでは無いわ)は、 この気持ちを知る事で最終的にあの事件(消失参照) を起こしたのかしら? ……私には良く判らない。 ただ、 この答えが解る事を願う私が居る事だけが今判る事なのね。何時か私にも解る日が来る事を信じて今日はおしまい。 じゃあね。 朝倉「少し間が空いたから今回は簡単な話をやるわね。」 シン「なあ涼子、 簡単な話って何をやるんだ?」 朝倉「そうね……シン君に、 これから質問を出すからそれに答えてくれないかしら?」 シン「……え? そんな事をやるだけで良いのか?勿論やる!」(こう言う楽な事を増やして欲しい……。) 朝倉「そう? そう言ってくれて嬉しいわ。」(計画通りね……。) シン「さあ、 早く質問してくれ。早く終わって部屋でゆっくりしたいんだ。」 朝倉「それじゃ、 いくわよ?」 [貴方は、 妻にするなら 1 知的なふりをして貴方を振り回すワカメ髪の危ない思想もっている女か、 2 皆から常に好評価で、 髪さらさらなロングヘアー、 常に貴方の側で仕事や戦いのサポートをしたりする出来た女性 どっちかしら?]ちなみに[どっちも]何て言ったら……貴方を消す、 かもしれないわね☆」 シン「(数分前の俺、 何であっさりと質問に答える何て言ったんだ~。)はっ、 はは……。(少し壊れてる)」 朝倉「後、 もうすぐ1の女性がこっちに来るわ。来たら質問の答えを私達二人に言ってね。」 喜緑「お待たせしました。勝負服を選ぶのに時間がかかってしまいました。それではアスカ君、 答え、 聞かせて下さいね。」 シン「そっ、 それは……(??・??「「その質問、 待った(です)!」」)……ってデス子にティニー!」 デス子「マスター、 助けに来ました。(バリボリ)貴方達にマスターは渡しません!(パクパク)何故ならマスターは、 私と ティニーちゃんの物だからです!(モグモグ)そうですよね、 ティニーちゃん。」 ティニー「はい、 デス姉様!主、 少しだけ待って居て下さい。あの人達を[掃除]したらデス姉様と主と私の三人で 遊園地にデートにいきましょう。きっと楽しい筈です。」 朝倉「うん、 それ無理。だって貴方達はこれから私と喜緑さんに片付けられるんですもの。」 喜緑「そうですよ? 貴女方が幾ら束になられても私と朝倉さんが手を組んだら負けません。」 ティニー「言いましたね?それでは……、」 朝倉・喜緑・デス子・ティニー「「「「勝負よ(してあげます)(です)!(ゴクゴク)」」」」 ……結局俺は、 彼女達が戦っている間に逃げた。 それから暫くの間、 常に視線を感じるが気にすると何かが起きそうなので関わらないでおく。 おわり 3 朝倉「皆さんお久しぶり。皆に忘れられる前に投下をしに来たわ。ところでシン君は最近調子はどうかしら?」 シン「最近は、 あまり酷い目にあわないから助かってるよ。」 ギンガ「……シン君は良いです。(いじけてる)私は、 この間に病原菌[銀河病]扱いされてしまいましたから……。」 シア「ギンガさんは良いよね~、 名前が出てて。私なんて最近は、 出番が無くて悲しかったよ~。(涙)」 朝倉「あら、 空気義姉妹にも貧富の差が出て来たわね。」 ギンガ「貴方は病原菌扱いでも良いんですか?」 シア「それでも名前がついてるから良いじゃない!私なんて、 空気キャラの次に出て来る単語は「シア? そんな奴って居たっ け?」なんだよ?それにギンガ菌って感染したら空気になる変わりにギンガさん見たくボインになるんでしょ?私なん て………」 ギンガ「そうでしたね………貴方の身体は……ふふっ(笑み)」 シア「今、 私の胸見て笑った~!(涙)」 ギンガ「いえ、 ただ……小さいな、 と思っただけです。(笑)」 シン「なあ、 二人共、 落ち着いてくれ。たかが胸の話でなんで二人が喧嘩になるんだ?あんなの脂肪の固まりだろ?涼子を見ろ よ、 見た目ギンガさんより胸は、 貧弱だけど太ももならギンガさん以上なんだし。それが朝倉なんだ。つまり、シアに言 いたいのは、 朝倉を見習って前を向いて頑張れって言いたいんだ。(自覚無し)」 彼は自分で[良い事言った]と思っている。故に後ろに流れる冷たい空気を感じていないのだ。 シア「……シン君、 私シン君の言葉、 良く判ったから今すぐ前見て走ってみると良いと思うな~(冷や汗)」 ギンガ「そうですね、 今すぐ走って行くべきと思います。 ……死にたくなければですが。」 シン「どう言う意味(後ろを見る)だっ………!」 其処には、 「ふふ、 私久しぶりに人を傷つけたくなったわ……。」 朝倉涼子と言う怒れる乙女(笑)がいた。 朝倉「シン君、 何か言う事、 あるかしら?」 シン「なあ涼子、 何で怒っているか判らないけど、 許してくれないか?」 朝倉「うんそれ無理。だって私は、 本当に貴方に死んで欲しいんですもの。」 シン「仕方ない!逃げる……って足が!」 朝倉「無・駄・な・の!今この空間は私の管制下にあるもの。」 シン「くっそ~……」 朝倉「そろそろ、 終らせないとね。……じゃ、 死んで!」 ………その後、 何とか涼子を説得して命は助かった。その変わり、 暫くの間涼子には頭があがらなかったが……。 後、 ネタ終了後某スタジオにて、 ナレーションが何者かによって某超危険ホテルへ連れて行かれる。 朝倉「まぁ、 そんな酷い事するなんて何処の美少女なのかしら?(笑顔)それじゃ、 皆、 じゃあね。(手を振る) 前ページ次ページ涼宮ハルヒクロスの作品集
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/107.html
前ページ次ページ涼宮ハルヒクロスの作品集 0 朝倉消失後だと思われ。 朝倉「私、これからどうなるのかしら? 凉宮さんの件は長門さんが上手くやってくれるし、いざとなれば喜緑さんも居るから安心よね。」 ???「・・・。」 朝倉「え?私はもう一人の観察対象に接触する事になるの?」 ???「・・・」 朝倉「名前はシン・アスカ・・・時空跳躍者なんだ。 この人を追跡して観察をすれば良いのね? ???「・・・」 朝倉「解ったわ、[映像のシンの顔を見て]もうすぐ私は貴方に会いに行くから宜しくね。」 0.5 朝倉「って訳だからシン君と同じ部屋にしてくれないかしら?」 はやて「私がシンとの同棲を許す思う?」 シン「二人共頼むから落ち着いてくれ!」 朝倉「うん、それ無理。」 はやて「私は落ち着いとるよ。 だからこの女さっさと叩きのめして一緒に食事に行こな。」 1 シン「なあ、一つ聞きたい事が有る。」 朝倉「何かしら?」 シン「俺を観察するって言ったけど一体どうやるんだ?」 朝倉「どうもしないわよ?」 シン「はあ?それじゃ、どうやって俺の事を観察するんだ?」 朝倉「そうね、ただ貴方の傍に居て貴方の事を見ていればそれが観察になるわ。」 シン「それって何時までだ?」 朝倉「さあ?私にはよく解らないの。 ただ、情報統合思念体からはこの任務が終るまではずっと貴方と一緒にどの世界へもついていくようにって 言われてるだけですもの。」 シン「それはただのストーカーじゃないか!」 朝倉「あら、何時も貴方の事を狙ってる人達から守ってあげてるのにその言い方は無いんじゃないかしら?」 シン「俺にはあんたが何時も俺と一緒に居るから襲って来てる思う。 だから頼む!別の部屋に移ってくれ!」 朝倉「うんそれ無理、だって私は貴方の傍から離れたくないんですもの。」 シン「そんな事を言うから俺が隊長達に怒られるんだ~!」 朝倉「(仕方ないじゃない。 今の私には貴方しかないんだから。 長門さんもあの人にこんな気持ちを持っていたのかしら? 人間て面白い生き物ね、シン君これからもよろしくね)。」 予告ネタ 画面に二人が出てくる。 朝倉「こんにちは、今日も深夜に投下予定だから宜しくね。」 シン「なあ、何でそんな遅い時間に投下するんだ?」 朝倉「さあ?私には解らないわ。」 シン「解らないって、一応理由があるんだろ?」 朝倉「無いわね。」 シン「まっ、まぁ取り敢えず(画面に向かって)今日のネタを・・・」朝倉「(笑顔でシンを画面から追い出して)お楽しみに☆」 シン「(部屋の端でいじけて居る)」 2 朝倉「ねえシン君、今日の食事美味しかった?」 フェイト「美味しかった?美味しかった?(笑顔)」 シン「ああ、今日のおでんは旨かったよ。」 フェイト「旨かった、旨かった。(さらに笑顔)」 朝倉「そう?なら良かったわ。」 フェイト「良かった、良かった。(輝くばかりの笑顔)」 シン「・・・それでフェイトさん、何でここに居るんですか?」 朝倉「そうね、さっきから私達の会話をただ聞きながらずっと嬉しそう喋っているだけだからほおって置いたけど、何でいるのかしら?」 フェイト「それはね、最近はやてやなのはに出番取られたり、スバルにヴィヴィオを取られたりって色々あったから シンに慰めてもらおうとこの部屋に来たら何やら便乗の匂いがしてきたの。それで、部屋に入ったら二人の会話が有るから 便乗していれてもらったの!(至福の笑顔)」 シン「途中、何だか解らない話がありましたけどそれでなんで俺の所に来たんです、もがっ!」 朝倉「(シンの口と鼻を抑えている。)つまり貴方は慰めて欲しくて此処に来たのね? その時に私達の会話が聞こえて来て便乗した、と。」 フェイト「そうなの、流石に勝手に部屋に入ったのは悪かったね、ごめん。」 朝倉「いいえ、人間にとってストレス解消って大事な事だって言うものね、私達は気にしてないわ。 これからはノック位してくれたら何時でも便乗されてあげるわ。(にっこり)」 フェイト「朝倉さんって優しいんだね。」 朝倉「涼子で良いわ、何時もシン君にもそう言わせてるから。」 フェイト「じゃあ、涼子って呼ぶね。」 朝倉「うん宜しくね。 さて、シン君喋って良いわよ? (口と鼻から手を離す) シン「・・・。」 フェイト「シ、シン!大丈夫?」 朝倉「あら、ほんの五分口と鼻を抑えただけなのに変ね。(笑顔)」 フェイト「とっ、取り敢えず医務室に連れていかないと!(慌てて医務室に走って行く)」 朝倉「あら、行っちゃったわ。 大丈夫なのにね。こうやって(背中に一撃)やれば!」 シン「ぐぼっ!はぁ、はぁ、はぁ。 おっ俺を、殺す気か!」 朝倉「あら?貴方は助けてもらっていきなりそんな事言うの? それに、殺すならもっと簡単な方法が有るんだからね。(笑顔)」 この後、フェイト隊長が皆を連れてきて蘇っていた俺を見て幽霊扱いして全力魔法を喰らった時は本気で死ぬかと思った 3 朝倉「ねえシン君、今日もネタをやらない?」 シン「ネタって何があるんだ?」 はやて(9才)「(突然部屋に乱入)私とシン兄のラブラブ話は、どや?」 朝倉「(遮って)私との1日を皆に見てもらうってどうかしら?」 はやて(9才)「だから!私とシンの・・」 シン「(また遮って)それは[女難]になるのか? ならないと皆に怒られるぞ?」 朝倉「大丈夫よ、皆優しいもの。」 はやて(9才)「・・・。(デバイスを用意する)」 シン「そうだと良いけどな、って何で魔法を撃つ態勢になってるんだ、はやて!?」 朝倉「(シンから離れて)酷いわねシン君って。 はやてちゃんはさっさからずっと貴方に話かけてたのに無視するなんて。 そんな貴方は一度死んだ方が良いと思うのね。」 シン「あんただって無視してただろ!」 はやて(9才)「遺言は言い終わったか?」 シン「はっ、はやて落ち着け。」 はやて(9才)「うん、それ無理やわ。 だって私あんたに死んでほいしんやわ。」 朝倉「あら?パクられちゃったわね、シン君責任とってはやてちゃんにやられてね。 じゃあ」 はやて(9才)「死にや!」 シン「何でだ~!」 ・・・この後はやての機嫌が直るまでデートする羽目になった。 それを見たデス子が六課の全員に密告してさらに酷い目にあわされた。(俺が酷い目にあっている間、デス子と涼子は密告した際に手に入れた 密告費を使って二人でスイーツ巡りをしていたらしい。 また投下予告 朝倉「またネタを投下するみたいね。」 シン(先ほどのダメージで包帯を巻いてる)「ネタってなにやるんだよ、また魔法少女だとなのはネタばっかだって叩かれるぞ?」 朝倉「それなら大丈夫、次はシン君の愛機で私の仲間のディスティニー子、略してデス子ちゃんの話だから。」 シン「デス子って色々な人に扱われてるから難しいんじゃないか?」 朝倉「そこは暖かな目で見てもらうわ。 多少変でも皆は許してくれるわ。」 シン「まぁ最近は食いしん坊キャラで定着してたりして 結構曖昧なキャラだし出来そうだな。」 朝倉「そお言う事だから、時間はかかると思うけど今後も宜しくね。」 4 朝倉「さぁ、今日のご飯はカレーよ、沢山作って有るからいっぱい食べてね。」 デス子「は~い!ありがとうです涼子!」 シン「・・・なあ、一つ良いか? 一体(約200人分のカレーが入った大鍋を指して)これだけのカレーを作ってどうするんだ~!?」 デス子「いっただきま~す!」 朝倉「あら?少し作り過ぎたかしら。」 デス子「バクバク!」 シン「どう見ても作りすぎだろ!? 誰が食べるんだよ、このカレーライス! 食い終る前に腐って食べれなくなるぞ。」 デス子「美味しいです涼子!おかわりを下さい!」 朝倉「はいはい、慌てなくても沢山有るからゆっくり食べてね。 ・・・でもね、シン君。 私、お料理はおでんとカレーとワカメ汁位しか出来ないし、 今まで一人でしか食べてこなかったから分量が分からなかったの。だから、だから許してくれない?(涙目)」 デス子「ムシャムシャ!マスター、こんな美味しいカレー何で食べないんですか? 早くしないと私が食べきりますよ~?」 シン「後で食べるから残しておけ。・・・判ったよ、そのかわり今度からは量を考えてくれよ? これからは俺とデス子が居るんだからな。(照れ)」 デス子「(ゴクッゴクッ。)プハー。 ムシャムシャ」 朝倉「ありがとう、シン君。 ・・・これで今月のお給料無駄にしなくてすむわ。」 シン「・・・はぁ?今月の給料って、・・・まさか、このカレーライスは!」 朝倉「そうよ?シン君の今月分のお給料を貰って来て其処から材料費をだしたの。(笑顔)」 シン「って事は、デス子もう食べ「ご馳走様です! マスター、もう全部食べてしまいましたよ? あんなに美味しかったのに、勿体無いです。」る・ な・・って、もう空なのか?デス子!お前食い過ぎだ!今月は、まだ始まったばかりなんだぞ!次の給料日まで、どうやって生きていくんだ?」 朝倉「そうね、大変だわ。 でも大丈夫よ、私に任せて。」 シン「まさか、何か手でも有るのか?」 結局涼子の[考えて]とは、デス子の大食い力を活かして大会荒らしをする事だった。 結果として俺達の懐は暖かくなったが、知り合いの目は冷たくなった。 仕方ないじゃないか、デス子が涼子と俺が一緒に来ないと食べないって文句を言ってくるんだから。 ちなみにその次の給料は隊長達の[ある理由](飲み代など)から引かれていたと言っておく。 前ページ次ページ涼宮ハルヒクロスの作品集
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1023.html
前ページ次ページなのはクロスの作品集 シン 「デス子、はやてのリンカーコアが完全に浸食されるまであとどれ位だ?」 デス子「ざっと、30分。誤差十五分といったところでしょうか」 シン 「ようやく、ここまできたんだ。終わらせるぞ!」 デス子「よし、やりますよ、マスター!」 シン・デス子 「「 ユニゾン イン!! 」」 『消えない現実とたどり着けない理想』 デス子とユニゾンすることで、シンの体をデスティニーを基に構成されたバリアジャケットが包み込んでいく。 力を持つものの称号であるザフトの赤服を基調とし、両手にデスティニーの腕部分を籠手(こて)やグローブのように装着される。 折りたたまれた長距離ビーム砲とアロンダイトが背部に装着され、デスティニー象徴ともいえる赤い翼が光を放ちながら展開する。 最後に、両肩ではなく腕のパーツにフラッシュエッジが精製された。 魔力を持たないシンには、当然魔法は使えない。 それは、デス子とユニゾンした後でも大して変わっていない。 魔力を得ても、彼ができるのは魔力を圧縮し魔力弾や魔力刃を形成する基礎中の基礎ぐらいである。 理由はごく単純で、他人の魔力を流用しているため魔力変換効率が極めて低いのだ。 そのせいで、シンはどうしても魔法構成が複雑な補助魔法や多種多様な攻撃魔法が使用できなかった。 戦闘において単一の攻撃方法しか持たないのは圧倒的に不利。 ならば、攻撃方法を増やすことによって戦術の幅を広めようというのが、シンの行き着いた結論だった。 デス子『バリアジャケット展開確認 魔法兵装、カートリッジシステム共に問題なし。ユニゾン成功です』 シン 「先手必勝、行くぞ!」 シンは、両手と背中のアロンダイトに三基搭載されているカートリッジシステムの中で、 左手にある大口径カートリッジをロードすると、背中にマウントされた長距離ビーム砲を構えて、 闇の書の闇に向けて躊躇無く撃ち込んだ。 複合四層式バリアを張る前だったのか、そのまま魔力弾は闇の書の闇を直撃しその肉片を空間にばら撒いていく。 シン「やっぱり、この武装じゃ奴を貫くのは無理みたいだな」 かなりの魔力をこめただけに、その威力も絶大だったはずだが、 シンが次弾をチャージする頃にはすっかり再生されて傷跡すら残っていなかった。 デス子『では、計画通りにレリックで葬るとしましょう、マスター!』 シン「ああ、様子見なんてしてられない。一気に突っ込むぞ!」 それはまさに圧倒的だった。 弱者が強者をなぶるなどという甘いものではない。 砂場で遊ぶ子供が蟻を戯れで埋めてみる。 目の前のハエが邪魔だったから新聞を丸めて叩き潰す。 相手を殺すという認識さえ起こらないような無造作に命を刈り取る動作。 力の差が在る無いの問題ではない。 生物としてのランクそのものが全く異なるのだ。 奴に近付きレリックを爆破すれば全ては終わる。最初はそう考えていた。 だが・・・ デス子『威力:AA 発射速度:AA+ 誘導性能:D 弾速:S 完全回避はほぼ不可能。フルゴールを使用してください』 現実は甘くなかった。 シン「デアボリック・エミッション! また広域空間攻撃かよ!」 シンの目の前が闇の書の闇の作り出した暗黒の球体で埋め尽くされていく。 腕についたソリドゥス・フルゴール(盾の役割を果たすシールド型の防御デバイス)を急いで展開しようとするが、 背中に走った鋭い衝撃がそれを中断させた。 シン「・・・いぐぁっ!!」 デス子『後方からのプラズマランサーが三発命中。自動防壁の展開を確認。空間攻撃、来ます!』 無謀だと分かっていた。 作戦の成功率も僅かだった。 それでも、どこか楽観視していたかもしれない。 勝てるかもしれないと・・・。 シンとデスティニーならもしかしたらと・・・。 前と同じく奇跡が起こるかもしれないと・・・。 シン「この程度で・・・舐めるなぁっ!!!」 背部からの衝撃に体勢を崩しながらも、シンは迫り来る空間攻撃に対して必死にシールドを張る。 デアボリック・エミッションに呑まれながらも必死で持ちこたえようと粘るシン。 だが、受け流した一撃は次なる一撃への布石にすぎない。 なのはのAAA+の魔力でも闇の書は20ページ足らずしか埋まらなかった。 そう考えると防衛プログラムの想定魔力は幼少時のなのはのおよそ33倍。 前の戦いで半分は削られたとしても、未だに相手は、なのはの16倍もの膨大な魔力をもっているのだ。 デス子『バリアジャケットの構成魔力が残り81%に減少。敵はフォトンランサーのジェノサイドシフトの詠唱に入りました。 威力:AAA 発射速度:S 誘導性能:C 弾速:AA+ 合計弾数:12600発 回避は不可能です。 フルゴールを起動してください』 リンカーコアを一度蒐集されているなのはとフェイト。 元々闇の書の一部だったヴォルケンリッター。 そして、長い歴史の中で蒐集されてきた幾多の魔法が、シンに絶え間なく襲い掛かってくる。 シン「・・ぐぅう・・こっちはまだ・・・・デアボリック・エミッションを喰らってる最中なんだぞ!」 立て続けに迫る広域攻撃に焦りを募らせるシン。 このまま、攻撃を喰らい続ければいつかはシールドが破られ落とされてしまう。 だからといって、飛びながら撃つことしかできないシンには広域攻撃を防ぐ手立てはない。 デス子『フォトンランサージェノサイドシフト来ます! 続いて敵はスターライトブレイカーの詠唱にはいった模様。 威力:S+ 射程:B 発動速度:C 魔法ランク:S直撃すればガードの上からでも一撃で落とされます。 マスター、何とか回避を!』 シン 「ちくしょう、次から次へと。少しくらいは反撃させろ、灰色ザリガニ!」 シンの叫びもフォトンランサーの轟音の前に掻き消えた。 敵の戦闘力、攻撃方法の情報、自身との戦力差。 全ての予測が甘かった。 管制人格であるリインフォースですら、なのはとフェイトを二人まとめて圧倒するだけの能力を備えていたのだ。 まして、彼女たちが防衛プログラム(闇の書の闇)を倒せたのは、 本稼動していなかった防衛プログラムに対し、十名の精鋭の一斉攻撃とアルカンシェルがあったからに他ならない。 しかし、今のシンにはその全てが足りない。 シン「デス子、確率の計算はもういい! 敵の行動予測とバリアジャケットの被害だけ報告しろ!」 デス子『了解。敵はスターライトブレイカーexを5秒後に発射。 その後、本体は先程と同じように魔力補給のため40秒の休眠状態にはいると思われます』 シン「何とかこの隙に近づければ・・・・」 デス子『マスター、周りの触手が援護砲撃を開始します! 触手の数は65、威力:A 発射速度:S- 誘導性能:C 弾速:A+』 シン「どけえええええ!」 魔法で簡単になぎ払えるはずの闇の書の闇の周りに生えている触手。 それすら、尋常ならぬ高速再生能力によって増殖し続け、殲滅しきる手段がない。 シン「撃っても撃ってもきりがない! これじゃ近づきようがないじゃないぞ!」 デス子『このままではジリ貧です。マスター、一度後退を!』 シン 「ここまで来て、退けっていうのか!?」 デス子『しかし、この弾幕の中でどうやってレリックを奴の近くまで運ぶんですか!』 シン「駄目だ! ここで奴に背を見せれば狙い撃ちされる!」 完全にその力を取り戻しつつある防衛プログラム。 無尽蔵に近い魔力で空間攻撃魔法を連発し、隙を突き死角に回り込もうとしても、同じく無限に生えてくる触手が絶えず魔力弾を放ち続ける。 遠距離からの砲撃は交互に魔力と物理の複合四層式バリアには通用しない。 いや、例え撃ち抜けたとしてもコアを破壊しない限り防衛プログラムは無限に再生するのだから、全くの無意味である。 焦るシンを尻目に、絶望はさらに濃くなっていく。 デス子『あれはまさか・・・! マスター、ブラストカラミティの魔力反応です!!』 シン 「そんな、あれは合体魔法のはずだろ。一体どうやって!?」 ブラストカラミティとは、シンが述べている通りなのはとフェイトの中距離殲滅コンビネーションによる合体空間攻撃だ。 シンも過去に何度か喰らったことがある。 十年後にS+ランクとなったなのは達ですら、この魔法のチャージに相当な時間と手間を費やしていた。 それが目の前で意図も簡単に、出せるのが当然のように魔方陣が展開していく。 デス子『フェイト隊長を取り込んだときに、魔法の運用方法まで吸収していた? でも・・・そんなことが・・・・』 殺傷設定であれを喰らえば、どれだけガードを固めても骨まで瞬時に消滅する。 防衛プログラムの『力』の前に、勝機が全く見えないシン。 彼は今、フリーダムに対峙したとき以上の『死の恐怖』を感じていた。 デス子『この距離では回避が間に合いません。早くシールドを!!』 シン「こんなことで・・・こんなことで俺は!!」 空間内の全てがなのはのディバインバスターとフェイトのスマッシャーでを満たされていく。 一呼吸置いた後、闇の書の闇はその全てをシンに向けて発射した。 膨大な数の魔砲がシンのシールドに突き刺さり、直後に巨大な爆炎が彼を包み込む。 闇の書の闇「・・・・・・・?」 煙が晴れたときには、シンの姿は跡形もなく消えていた。 前ページ次ページなのはクロスの作品集
https://w.atwiki.jp/dactiltoeb/pages/545.html
健康 ステータス コードネーム クラス 装備 建国暦 紹介
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/785.html
ゆっくりいじめ系1442 ちぇんと猫 ゆっくりいじめ系1458 ちぇんと猫_後編 ゆっくりいじめ系1490 ちぇんと死に至る病 ゆっくりいじめ系1499 ちぇんとタチ ゆっくりいじめ系1522 おれがあいつで ゆっくりいじめ系1689 ちぇんと幸福論 前半 ゆっくりいじめ系1690 ちぇんと幸福論 後半 ゆっくりいじめ系1783 そういうプレイ 前編 ゆっくりいじめ系1784 そういうプレイ 後編 ゆっくりいじめ系1798 ゆっくりでさっぱり ゆっくりいじめ系1944 ゆっくりガラパゴス的退化 ゆっくりいじめ系1971 高純度まりさ 前半 ゆっくりいじめ系1972 高純度まりさ 後半 ゆっくりいじめ系1988 変わったゆっくり達 ゆっくりいじめ系2027 やさいさんの反逆 ゆっくりいじめ系2038 ゆっくり存在否定 ゆっくりいじめ系2084 めくられないカレンダー ゆっくりいじめ系2120 ゆっくり生存競争
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1834.html
その他 ある男と憎たらしいゆっくり そ ゆっくりいじめ系78 ゆっくりゆービィスーパーデラックス制そ ゆっくりれみりゃ系いじめ8 ウルトラれみりゃそ 美鈴×ゆっくり系6 ゆっくりめいりんと美鈴虐 ゆっくりいじめ系232 約束制共無 ゆっくりいじめ系263 くろすゆっくりそ無外 その他 天才の仮面そ 美鈴×ゆっくり系19 ゆっくりめいりんの恩義_前制 ゆっくりいじめ系437 ゆっくりゼルとゆっくりーテル虐料無 美鈴×ゆっくり系20 ゆっくりめいりんの恩義_後